炭水化物抜きダイエットのメカニズムって?

炭水化物抜きダイエットが話題になったり流行っていますよね。

なぜ炭水化物を抜くことで痩せるのでしょうか。

炭水化物抜きダイエットのメカニズム

糖質の摂取イコール脂肪燃焼効率が低下することなんです。

もともと人間の身体は、基本的に糖質をエネルギーに変換しています。

糖が足りない場合は脂質やタンパク質をエネルギーにします。

糖を摂取するということは脂質がエネルギーとして分解されませんので、脂肪
燃焼効率が低下してしまいます。

 

そこで、炭水化物をカットすることで、糖質の摂取が減り脂肪分やタンパク質がエネルギーとして使用され、脂肪燃焼や代謝をアップします。

炭水化物抜きといっても全くとらないと確実にリバウンドします。

ですから少しは取った方がいいんです。

目安は、1日に自分の体重kgをグラムに直した量を上限として摂取します。

体重60kgの人なら60g以下。

白米ごはんならお茶碗1杯以下ですね。

 

炭水化物抜きダイエットのデメリット

炭水化物抜きダイエットは、短期間では効果があります。

しかしデメリットが結構多いんです。

・慣れるまでがつらい 
ごはんやうどん、パスタ、またスウィーツなどが大好きで満足感を得ていた人は慣れるまでが結構つらくて、イライラが出たりします。

・便秘になる可能性も

炭水化物には水分や食物繊維がたくさん含まれていてスムースなお通じを促します。

急に炭水化物をやめると便秘の原因になることも。

停滞期やリバウンドも

やり始めたときはグンと落ちる可能性が大きいんですが、体が慣れると努力のわりに効果が薄くなってきます。

この期間に嫌になってやめると一気にリバウンドが来ます。

 

色々ありますが、炭水化物抜きの間はタンパク質をたくさんとって筋トレなどをしっかりしてください。

例のラ〇ザップ の方式ですね。